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うるま市の紹介
うるま市は、那覇市より北東へ25Km、沖縄本島中部の東海岸に位置しており、東に金武湾、南に中城湾の両湾に接し、東南に伸びる半島部の北方および東方海上には、有人・無人を含めて8つの島々があり美しい風景と豊かな自然環境に恵まれています。
沿革
豊富な水資源と肥沃で広い土地に恵まれ、かつて砂糖キビの生産量が沖縄一を誇り、太平洋戦争後においては外国語学校、文教学校及び農林学校などが創設され、戦後沖縄の文教の中心地として発展してきた歴史を持つ旧具志川市。
戦中戦後において、米軍により設置された難民収容所や琉球政府の前身である沖縄諮詢(しじゅん)委員会、更には民政府設置など戦中戦後の沖縄政治・経済の中心地として発展してきた旧石川市。
おもろそうしの中で「きむたか」(心豊か・気高い)と称され、大和の京や鎌倉にたとえられるほど繁栄が謳(うた)われ、特に城主阿麻和利の時代には最盛期を迎え、平成12年に世界遺産の指定を受けた勝連城を有する旧勝連町。
約2,500年前の沖縄貝塚時代中期のもので沖縄最大の段丘集落跡(だんきゅうしゅうらくあと)といわれる「シヌグ堂遺跡」や西原間切から平田間切、与那城間切と改名を重ね、沖縄県島嶼町制の施行など歴史的な変動を経験した旧与那城町の2市2町が合併し、平成17年4月1日に新市「うるま市」が誕生しました。
※「うるま」…珊瑚の島という意味
うるま市のまちづくり基本理念と将来像
これからのうるま市のまちづくりは、市民一人ひとりが魅力ある地域の創造に努めるとともに、個々の力を連携・集約して、協働のまちづくりの礎(いしずえ)となる「地域の力」の向上を図り、うるま市ならではの個性で、全国に誇ることのできる「環境の力」、「健康の力」を磨き上げ、これらを生かした魅力あふれるまちづくりを進めています。
そして、これらの「3つの力」が一体となり、地域の魅力の再認識を促すとともに、郷土への愛着や誇りを育み、さらに、沖縄県の中核都市として、中部地域全体の産業、経済、文化等をけん引できる活力を呼び込み、育てていきます。
そのため、うるま市では、地域の社会経済を支える生き生きとした人を育てるとともに、市民一人ひとりや地域社会がジリツ(自立・自律)しながら、すぐれた歴史や豊かな自然などの地域資源を生かした、活力ある都市の創造を実現し、市民が健康で安心して暮らせる、やすらぎとうるおいに満ちた、市民主役のまちづくりを進めます。
- うるま市プロフィール
うるま市の地勢、歴史、産業・経済の特徴や、うるま市誕生までのあゆみを紹介しています。 - うるま市へのアクセス
うるま市への交通アクセス方法を紹介しています。 - うるま市Webサイト
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