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【竜巻】竜巻注意情報をご存知ですか?
現在の予測技術では、竜巻がいつ、どこで発生するかの予報は困難ですが、竜巻が発生しやすい気象状態であること予測することは可能であり、それを皆さんに知らせるものが竜巻注意情報です。
1991年から2008年までの竜巻発生数は、沖縄県が最も多く79個、2位の北海道が50個です。全国的に見ても沖縄がいかに竜巻が多いのかが分かります。
気象台から発表される竜巻注意情報を見聞きしたら、注意して上空を観察してください。もし、黒い雲の接近や雷鳴が聞こえたら、近くの頑丈な建物に一時的に避難しましょう。また、建物の中では、飛来物でガラスが割れる場合がありますので、窓ガラスから離れましょう。
少しの行動で竜巻から身を守ることができます。
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