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消火器の取り扱い
1.上部にある、黄色い安全栓を引き抜く!
2.ホースをはずして火元に向ける!
3.レバーを強く握る!
個人住宅に消火器を置く義務はありますか。
個人住宅には、消火器の法的な設置義務はありません。
しかし、消防署では、住まいの安全性向上のために、消火器を設置することをお勧めしています。
古い消火器を捨てるときはどうしたらいいですか。
古くなった消火器は、通常の燃えないごみとしては収集されませんので、消火器販売店など(電話帳などで検索できます)に廃棄を依頼してください。(廃棄費用として500円から1000円程度かかります。)
消火器の使用期限がわかりません。いつまで使用できるのですか。
消防法では、消火器の使用期限を定めていません。
ただし、いざというときに老朽化で消火器の機能を十分に発揮できないことも考えられますので、次の期間を参考に定期的な取替をお勧めします。
- 住宅用消火器(赤色以外のもの)の耐用年数(有効期間)は、おおむね5年
- 赤色の消火器は、概ね5年ごとに薬剤の交換、8年から10年で本体の交換
※消火器の設置状況により、底部が腐食している場合があります。その場合は、使用時に破裂事故等を起こすことがありますので、腐食がある場合は絶対に使用しないでください。
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