ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業について
最終更新日:2022年07月01日
ひとり親家庭のお母さん、お父さんまたはその児童の学びなおしや進学をはかるため、高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)の合格を目指し、民間事業所などが実施する対象講座を受講する場合において、受講費用の負担軽減を図るため給付金を支給します。
※講座の申し込み前までに、事前相談及び講座の指定を受ける必要がありますが、まずはお気軽にご相談ください。
高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格認定)について →
文部科学省ホームページ
対象者
※下記のすべての要件を満たす方
- うるま市在住の方
- 20歳未満の児童を養育しているひとり親家庭のお母さん、お父さん、もしくはひとり親家庭の親に養育されている20歳未満の児童
- 児童扶養手当を受けているかまたは同等の所得水準にある方
- 大学入学資格を取得していない方
- 高卒認定試験に合格することが適職に就くために必要であると認められる方
- 過去に当該給付金を受給したことがない方
※ただし、上記の要件をすべて満たしていても、個々の事情により対象とならない場合があります。
対象となる講座
高等学校卒業程度認定試験の合格を目指す講座(通信制も含む)で市長が適当と認めたもの。
※ただし、高等学校卒業程度認定試験の試験科目の免除を受けるために、高等学校に在籍して単位を修得する講座を受け、高等学校等就学支援金制度の支給対象となる場合は対象となりません。
支給額
受講修了時給付金
受講費用の4割
※10万円を超える場合の支給額は10万円となります。
合格時給付金
受講費用の2割
※最大、受講費用の6割が支給されます。ただし、上限は15万円です。
※高等学校卒業程度認定試験の受験にかかった費用は対象となりません。
支給までの流れ
・受講前
受講する講座を決める
↓
窓口(うるま市こども家庭課)にて事前相談をする
受給資格があるか、対象講座であるか確認します。(受講予定の講座の資料をご持参ください。)
※事前相談の前に既に受講されている方は対象となりません。
↓
対象講座指定の申請をする
「受講対象講座指定通知書」が届けば、講座受講可能です。
↓
各学校等へ受講講座の申し込みをする
・講座修了後30日以内
受講修了時給付金の支給申請をする(4割)
支給申請書に必要書類を添えて提出。→審査し、支給決定または不支給決定を行います。
※必ず支給されるものではありません。
☆講座修了日から起算して、2年以内に高卒認定試験の全科目に合格した場合☆
・合格後40日以内
合格時給付金の支給申請をする(2割)
支給申請書に必要書類を添えて提出。→審査し、支給決定または不支給決定を行います。
※必ず支給されるものではありません。
【お問い合わせ先】
うるま市役所 こども家庭課 ひとり親支援係 電話:973-4983