腹取り以外は勝敗に直結することが少なく、 複合、 反復するこ とによって相手を疲れさせ、 動揺させ、敗走させることができる他に「かつぎ上げ」や「打ち倒し」などの大技がある。
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平成19年5月に完成した『うるま市石川多目的ドーム』は県内初のドーム型闘牛場として知られており、沖縄県闘牛組合連合会が主催する県内最大規模の「全島闘牛大会」を含め年間約20回の闘牛大会が開催されています。
現在では、「闘牛とエイサーのコラボレーション」やうるま市の伝統芸能「龍神の宴」など闘牛以外のイベント会場として使用されております。
安慶名中央公園内にある沖縄有数の大型闘牛場。かつては、沖縄県闘牛組合連合会が主催する全島闘牛大会会場にも使用されており、現在では、同市の石川地区に県内初のドーム型闘牛場「うるま市石川多目的ドーム」が完成したため、「安慶名闘牛場」での闘牛大会は、年間1~2回の開催となっています。
久高 幸枝さん (闘牛写真家)
家族で牛を育てる闘牛一家に生まれたので、小さいころから牛の世話をやっていました。写真が好きな父の影響だと思うのですが、自分の牛のデビュー戦を自分で撮りたいと言ったら、父がカメラを買ってくれたんです。撮った写真は父が現像に出してプリントしてくれました。仕上がった写真を見ると、父が撮ったものと違う。何が良くなかったのか父に聞いて、撮り方を覚え、そのうち他の人からも撮影を頼まれるようになりました。
最近は闘牛を観戦する女性も増えています。本気で闘っている姿がかっこいいと、みなさんおっしゃいますね。写真を通して、恰好よさだけでなく、牛の優しさ、人と牛との触れ合いといった、闘牛場では見られない部分も紹介していきたいと思います。
伊波 大志さん (闘牛実況アナウンサー)
闘牛のラジオ番組をきっかけに闘牛組合連合会の依頼で試合の実況をやることになりました。実況のリハーサルは出来ませんから、前もって戦歴、特徴、得意技など牛についての基本情報を準備し、試合の時には牛の紹介や技についての解説をまじえて実況しています。
「ワイド―」は闘牛にかかわるヒーローをつくりたいなと思って漫画家志望の後輩に描いてもらったデザインをもとに衣装を作りました。子どもたちがよく声を掛けてくれるので、自腹をきった甲斐はあったなと思っています。
うるま市の商工会では、闘牛の試合以外にも今後、闘牛に関する様々な企画を検討しています。ご期待下さい。