ここから本文です。
第2次うるま市国土利用計画
国土利用計画の意義・役割
国土利用計画は、国土の利用に関する行政上の指針となる総合的かつ長期的な計画です。
国土が現在及び将来における国民のために限られた資源であるとともに、生活及び生産に関わる諸活動の共通の基盤であることから、利用にあたっては公共の福祉を優先させ、自然環境の保全を図りつつ、社会的、経済的及び文化的条件に配慮して、健康で文化的な生活環境の確保と国土の均衡ある発展を図ることを基本理念として策定されるものです。
また、国土利用計画は国土の利用に関する行政上の諸計画の指針の基本となるとともに、民間の諸活動においても指針となるものであり、直接的に開発事業の実施を図る性格のものではなく、直接に土地利用を規制するものでもありません。
国土利用計画の体系
国土利用計画は、国、都道府県及び市町村がそれぞれの区域において定める全国計画、都道府県計画及び市町村計画により構成されます。
都道府県計画は、全国計画を基本とし、市町村計画は都道府県計画を基本として策定します。これらの各段階の計画は、相互にフィードバックを繰り返しながら調整が図られます。
第2次うるま市国土利用計画
社会情勢の変化や人口減少社会に対応した、安心・安全で持続可能な土地利用を目指し、市の土地利用に関する最上位計画である「うるま市国土利用計画」を改訂しました。
基本方針:安全で豊かなうるま市を形成する持続可能な土地利用
~人口減少の到来に備え、メリハリのある土地利用を推進~
土地利用に関する地域区分
地域の成り立ちや社会的、経済的、文化的諸条件、そして、身近な生活圏における市土の利用の観点から、7つの地域区分を設定しています。
お問い合わせ先