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更新日:2023年12月7日

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地域福祉の推進に向けて

第四次地域福祉計画の【基本理念】「誰もが共に支えあう”いーやんべー”のまちづくり」

人は地域で暮らしていく中で、様々な生活上の問題や悩みに出会うことがあり、時には一人の力では乗り越えることができないこともあります。そうした時、地域の誰かが支えてくれることで、その人にとって望ましい生活を送ることができます。そのような「助け合い」や「支えあい」の風土が育まれることで、地域に住む人たちは幸せを感じ地域への愛着が確かなものとなり、地域はより活気づいていきます。

そのような地域を形成していくには、誰もが年齢、性別、障がいの有無などで差別を受けたり、偏見を持たれることなく、人としての尊厳や基本的権利が守られ、等しく社会参加の機会が保障されなければなりません。

また、一人の地域生活課題は誰にでも起こりえる課題であると受け止め、互いに相手を思いやり、助け合うことが大切であるという共通の価値観を持ち、全ての住民が安心して、共に暮らすことのできる地域づくりに参画していくことが求められます。

多様性社会の中で「誰一人取り残さない、持続可能な社会」を築いていくために、地域の誰もが互いに協力し支えあう地域づくりを目指していきます。

地域共生社会とは

隣近所の困りごとを自分のこととして受け止めながら、世帯の困りごとをまとめて包括的に支援する「我が事・丸ごと」の支援の仕組みや、住民が「支える側」「支えられる側」に分かれるのではなく、一人ひとりが世代や属性を超えて地域を共に創っていく社会をいいます。

近年、地域社会では、隣近所のつきあいの希薄化、地域活動への住民参加の減少など地域とのかかわりを持たない方が増加傾向にあります。また、個人の価値観やライフスタイルの多様化、少子高齢化の進行など社会環境も大きく変化しています。このような中で、「誰一人取り残さない社会」・「地域共生社会」の視点で、地域福祉の一層の充実が必要となっています。

「あなたはひとりじゃない」孤独・孤立対策

内閣官房 孤独・孤立対策担当室では、孤独孤立に対する各種支援制度や相談先を一元し、情報発信するウェブサイトを新設しています。

いくつかの質問に答えていただくことにより、約150の支援制度や窓口の中から、あなたの状況にあった支援をチャットボットで探すことができます。
あなたはひとりじゃない(内閣官房 孤独・孤立対策担当室)(外部サイトへリンク)

お問い合わせ先

福祉部福祉政策課

沖縄県うるま市みどり町一丁目1番1号うるま市役所 東棟2階

電話番号:098-989-0203

ファクス番号:098-989-1312

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