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子どもの予防接種の種類
予防接種の受け方
医療機関に予約をとり、予防接種を受けます。
予防接種に必要なもの
- 親子(母子)健康手帳
- 予診票
予防接種の種類
ヒブ
- 対象年齢 2ヶ月~60ヶ月(5歳)未満
- 接種回数 接種の開始時期によって接種回数が変わります
- 生後2~6か月・・・4回
- 生後7~11か月・・・3回
- 1歳~4歳・・・1回
生後2ヶ月以降できるだけ早期に接種を開始しましょう。
小児用肺炎球菌
- 対象年齢 2ヶ月~60ヶ月(5歳)未満
- 接種回数 接種の開始時期によって接種回数が変わります。
- 生後2~6か月・・・4回
- 生後7~11か月・・・3回
- 1歳・・・2回
- 2~4歳・・・1回
生後2ヶ月以降できるだけ早期に接種を開始しましょう。
B型肝炎
- 対象年齢 生後1歳に至るまでの間にある方(1歳の誕生日の「前日」まで)
- 接種回数 3回
生後2ヶ月以降できるだけ早期に接種を開始しましょう。
4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)
- 対象年齢 2ヶ月~7歳6ヶ月未満
- 接種回数 4回
生後2ヶ月以降できるだけ早期に接種を開始しましょう。1期として初回接種(3回)を20日以上の間隔をおいて接種し、3回目接種終了から6ヶ月以上あけて追加接種を1回行います。
5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ)
【令和6年4月1日より定期接種】
- 対象年齢 2ヶ月~7歳6ヶ月未満
- 接種回数 4回
生後2ヶ月以降できるだけ早期に接種を開始しましょう。1期として初回接種(3回)を20日以上の間隔をおいて接種し、3回目接種終了から6ヶ月以上あけて追加接種を1回行います。
DT(ジフテリア・破傷風)
- 対象年齢 11歳以上~13歳未満
- 接種回数 1回
乳幼児期に接種した4種混合(ジフテリア・破傷風・百日せき・ポリオ)の追加接種です。
BCG(結核)
- 対象年齢 5ヶ月~1歳未満
- 接種回数 1回
生後5ヶ月~8ヶ月の間で接種しましょう。
MR(麻しん・風しん)
【1 期】
- 対象年齢 1歳のお子さん
- 接種回数 1回
1歳を迎えたら、早めに接種しましょう。
【2 期】
- 対象期間 小学校就学前の1年間
- 接種回数 1回
小学校入学前に、忘れずに接種しましょう。
日本脳炎
【1 期】
- 対象年齢 3歳~7歳6ヶ月未満
- 接種回数 3回
1期初回接種:6日から28日までの間隔をおいて2回
1期追加接種:1期初回接種(2回)終了後1年の間隔をおいて1回
【2 期】
- 対象年齢 9歳~12歳(13歳の誕生日の前日まで)
- 接種回数 1回
【特例対象者】
接種勧奨の差し控えによって接種機会を逃した(1)の方には接種の機会があります
(1)平成10年4月2日から平成19年4月1日生まれの方
特例対象者として、20歳未満の間で、1期・2期の未接種(残り回数)分を定期予防接種として接種できます。
※平成23年5月20日から、平成17年~平成21年の間に日本脳炎の予防接種の機会を逸した方々への接種時期が緩和されました。
水痘(水ぼうそう)
- 対象年齢 1~3歳未満(3歳誕生日の「前日」まで)*水痘にかかったことのない方が対象
- 接種回数 2回(3ヶ月以上の間隔をおく)
子宮頸がん予防接種
- 定期対象者 小学6年生~高校1年生相当の年齢の女子
- キャッチアップ対象者 高校2年生相当の年齢~1997年(平成9年)4月2日生まれまでの女性
- 接種回数 3回 ※1年以内に接種を終えることが望ましい。
ワクチンの種類 | 接種回数 | ■標準的なスケジュール |
---|---|---|
サーバリックス (2価) |
3回 |
■2回目:1回目から1か月後 (上記の方法をとることができない場合) |
ガーダシル (4価) |
3回 | ■2回目:1回目から2か月後 ■3回目:1回目から6か月後 (上記の方法をとることができない場合) ●2回目:1回目から1か月後 ●3回目:2回目から3か月以上あける |
シルガード (9価) |
3回(もしくは2回) ※1回目接種時の 年齢により異なる |
【1回目を15歳になるまでに受ける:2回接種】 (上記の方法をとることができない場合) 【1回目を15歳になってから受ける:3回接種】 (上記の方法をとることができない場合) ●3回目:2回目から3か月以上あける |
予診票(キャッチアップ対象者用)はこちら(PDF:980KB)
お問い合わせ先