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麻しん・風しん混合ワクチンの予防接種について

最終更新日:2017年03月22日

麻しん・風しん混合ワクチン(MR)の予防接種は早めに受けましょう!


●麻しん(はしか)という病気は、現代でもたいへん怖い感染症で、重篤になったり、死亡することがあります。
しかし、麻しん・風しん混合ワクチン(MR)の接種で予防することができます。予防接種率が95%だと、流行を防げることができます。
●MR定期予防接種の対象でまだ接種を済ませていない方は、早めにワクチンを接種しましょう。
 
MR定期予防接種の対象者
【第1期】1歳~2歳未満
【第2期】平成23年4月2日~平成24年4月1日生まれ(来年小学校入学を迎える幼児)


 ※MRの定期予防接種の1期・2期を受けられなかった方に対してのお知らせ 

 

(関連サイト)

・国立感染症研究所:麻しんについて
・沖縄県はしか〝0”プロジェクト:沖縄県はしか‟0”プロジェクト委員HP(外部リンクへ)
 

麻しん(はしか)

麻しんウイルスの空気感染飛沫感染によって起こる病気です。伝染力が強く、発熱、咳、鼻水、めやに、発疹が出てきます。高熱は3~4日間は38℃前後の熱で、一時治まりかけたかと思うとまた39~40℃の高熱と発疹が出てきます。高熱は3~4日で解熱し、次第に発疹も消失します。しばらく色素沈着が残ります。 

主な合併症としては、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎があります。肺炎や脳炎などの合併症による小児の死亡率は高くなります。脳炎は2,000人~3,000人に1人の割合で発生がみられます。

また、亜急性硬化性全脳炎(SSPE)という慢性に経過する重症な脳炎は約10万人に1~2例発生します。このように予防接種を受けずに、麻しん(はしか)にかかった人は数千人に1人の割合で死亡します。

風しん(三日はしか)

風しんウイルス飛沫感染によって起こる病気です。潜伏期間は、2~3週間で、軽い風邪症状で始まり、発疹、発熱、頸部リンパ節腫張などが主症状です。その他、眼球結膜炎の充血もみられます。熱も発疹も3日ほどで治るため「三日はしか」とも呼ばれています。合併症として、関節炎、血小板減少性紫斑病、肺炎などが報告されています。血小板減少性紫斑病は患者3,000人に1人、脳炎は患者6,000人に1人くらいです。年長児や大人になってからかかると一般的に重症になりやすく3日では治らないことが多いです。

一番恐ろしいのは、妊婦が妊娠早期にかかりますと、先天性風しん症候群と呼ばれる病気により心臓病、白内障、難聴などの障害を持った子どもが生まれる可能性が高くなることです。従って、妊娠前に予防接種を受けておくことが大切です。

副反応

副反応の主なものは、発熱と発疹です。1期では、観察期間中(0日~28日)に初発した発熱は約6.0%にみられ、そのうち最高体温が38.5℃以上であったものは、約10.6%にみられます。2期では、観察期間中(0日~28日)に初発した発熱は約2.5%にみられ、そのうち最高体温が38.5℃以上であったものは、約3.8%にみられます。発疹は、1期で約4.3%、2期で約1.0%にみられます。他の副反応として、注射部位の発赤・腫脹(はれ)、硬結(しこり)などの局所反応、じんましん、リンパ節腫脹、関節痛、熱性けいれんなどがみられます。これまでの麻しん風しんワクチン副反応のデータから、アナフィラキシー血小板減少性紫斑病、脳炎、けいれんなどの副反応が、まれに生じる可能性もあります。

麻しんに関する注意喚起について(平成28年8月)

 テレビなどで報道されていますように、海外渡航歴のある麻しんの患者が8月14日に千葉県幕張メッセで開催されたコンサートに参加していたことが確認されています。
 また、この数か月のあいだに、全国各地で麻しんの患者が急増しており、全国に感染が拡大していく可能性があります。
 「麻しん(はしか)」は麻しんウイルスに感染して起こる感染症です。患者が潜伏期間中に不特定多数の方に接触した場合、コンサート会場のような広い場所であっても、免疫がなければ同じ空間にいるだけで感染し、発症する危険性が高くなります。今後、広範囲の地域に麻しん患者が発生する可能性があり、注意が必要です。
 
※麻しんと疑われる症状がある場合には、受診前に医療機関に電話で相談の上、指示に従って受診をしてください。
※1歳を超えていて、まだ麻しん・風しん混合ワクチン(MR)予防接種されていないお子さまがいる場合は、速やかにワクチンの接種をおこなってください。

(関連サイト)
・沖縄県プレリリース:麻しんに関する注意喚起
 
 
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このページはこども部 こども健康課が担当しています。

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