うるま市自殺対策計画
最終更新日:2022年07月25日

様々な分野の団体等と連携し、市民の皆様が生きがいを持ち、地域で安心して暮らすことができる
「誰も自殺においこまれることのないまち」の実現を目指します。
背景
我が国の自殺死亡者数は、平成10年(1998年)以降3万人を超え、平成22年(2010年)以降減少しているものの、いまだに2万人を超えており、自殺死亡率は主要先進7カ国で最も高い状況となっています。
これを受けて、国は平成28年(2016年)4月に「自殺対策基本法」(以下、「基本法」という)を改正し、すべての地方公共団体に自殺対策計画の策定を義務付け、地域レベルでの自殺対策をさらに推進することとなりました。
こうした自殺の現状や自殺対策の動向を踏まえ、本市では、自殺対策を総合的かつ効果的に推進していくため、「うるま市自殺対策計画」(以下「本計画」という)を策定し、市民一人ひとりがカけがのない命の大切さを考え、すべての市民がかけがえのない個人として尊重され、「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」に向け、国の大綱における基本方針を踏まえながら、市を挙げて自殺対策に取り組んでいくものです。
基本方針
本市では、平成29年7月に閣議決定された自殺総合対策大綱を踏まえて、以下の5つの基本方針に基づき、自殺対策を推進します。
(1) 生きることの包括的な支援として推進
(2) 関連施策との有機的な連携による総合的な対策の展開
(3) 対応の段階に応じたレベルごとの対策の効果的な連動
(4) 実践と啓発を両輪として推進
(5) 関係者の役割の明確化と関係者による連携・協働の推進
うるま市自殺対策計画(本文)
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第1章:計画策定にあたって 第1章
1.計画策定の背景と基本認識
2.計画の位置づけ
3.期間及び進行管理
4.数値目標
第2章:うるま市における自殺の現状 第2章
第3章:自殺対策の基本方針 第3章
第4章:自殺対策における取組 第4章
第5章:自殺対策計画の推進体制 第5章
計画の期間
本計画の期間は、令和4年度(2022年度)から令和8年度(2026年度)までの5年間とします。
なお、「自殺対策基本法」、「自殺総合対策大綱」、「地域の実情の変化」等を踏まえ、必要に応じて計画の見直しを行います。
外部リンク
・厚生労働省(自殺対策) まもろうよこころ
・いのちを支える自殺対策推進センター(厚生労働大臣指定法人・一般社団法人)
・働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
・こどもの自殺予防(文部科学省)
相談窓口
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