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アガイティーダのまち“うるま"
~自然が華やぎ歴史が薫る、朝陽に輝くまち~
“さんごの島"の意味を持つ「うるま」、その名のとおり本市には、美しい海、島しょの自然、世界遺産の勝連城跡に代表される歴史文化遺産、変化に富んだ地形が織りなす眺望など、多彩で美しい景観が数多くあり、住んでいる市民はもとより訪れる人をやさしく潤し癒しています。
これらの美しい景観は先史時代から琉球王朝時代、そして太平洋戦争による被害も乗り越え、現代に至る長い歴史の中で先人たちが大切にまもり、つくり、そだててきたものです。
郷土に対する誇りと愛着を育てる市民共有の財産としてこの優れたうるまの景観を大切にし、後世に受け継いでいくとともに、新たな時代にふさわしい景観を創造し、将来にわたり「住んでよし、訪れてよし」、「アガイティーダのまち“うるま"」として美しく輝き発展し続けるよう、市民、事業者、行政等の協働による景観づくりを推進します。
平成23年度 | 平成23年7月1日から「うるま市景観条例」が施行されました。 建築、開発行為等を行う際は、「うるま市景観計画」並びに「うるま市景観条例」をご確認の上実施して下さい。また、景観計画において、重点地区の1つとしてあげられている「勝連城跡及び海中道路周辺地区」について、地域の景観づくりの方向性の検討を具体的に行いました。 |
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平成24年度 | 「うるま市景観計画」において重点地区の候補の一つとなっている「勝連城跡及び海中道路周辺地区」について、平成23年度に引き続き、地域の景観まちづくりの方向性の検討を具体的に行いました。 そして世界遺産「勝連城跡」のお膝元である勝連南風原地区において、地域のまちづくりのルールを定めた「かっちん南風原景観まちづくり計画(案)」を作成しました。 |
平成25年度 | 世界遺産「勝連城跡」のお膝元である勝連南風原地区において、昨年度「かっちん南風原景観まちづくり計画(案)」を作成しました。 今年度はその計画案を基本としながら、その計画の中身(ルールづくり)について地域検討会等にて更に深く話し合い、必要な事項等については新たに計画へ追加、または見直し・修正の検討を行いながら、「景観地区」の指定の基準(案)を作成しました。 また重点地区の候補の1つである勝連浜比嘉島にて、景観に関する取り組みを開始しました。 「第2回うるま市景観賞」を開催し、応募の中から特に優良だった作品・活動等について表彰を行いました。 |
平成26年度 | 今年度は勝連南風原地区において、景観法に基づく「景観地区」(都市計画決定)の指定を実施する予定でしたが、必要な法定協議等が整わなかったため、次年度に実施することとしました。 なお、「景観地区」として指定されますと、これまでのうるま市景観計画の基準は適用されず(一部の地区や行為を除く)、新たに地区独自のものが適用されることになります。 勝連浜比嘉地区については、昨年度に引き続き景観に関する取り組み(住民検討会や県内視察等)を実施しました。 |
平成27年度 | 平成26年度内に実施する予定であった「勝連南風原地区の景観地区」について、必要な法定協議・手続き等(沖縄県との協議、景観地区条例の議会議決等)を経て、平成27年10月1日に県下3番目として指定いたしました。 また、取り組みから3年目を迎える勝連浜比嘉地区については、南風原地区に続く景観地区の指定を念頭に置いた具体的な島の景観形成基準の検討を開始いしました。 今年度の「第3回うるま市景観賞」の開催にあたり、その告知ポスターを公募し採用する(第1回ポスターデザインコンテスト)など、市民と一体となった取り組みを展開しました。 |
うるま市景観みどり審議会とは、学識経験者、建築、観光、歴史などの各種専門家、市内各種団体の代表者、地域の代表者など11名で構成されおり、本市の景観や緑化の推進に必要な事項等について調査・審議等する組織です。
※平成27年1月1日より、うるま市景観審議会とうるま市みどり審議会を統合し、「景観みどり審議会」へと名称変更いたしました。なお、第1期景観みどり審議会委員については、旧景観審議会委員(第2期)が、当初の任期(平成27年7月18日まで)まで引き継ぐものとします。
良好な景観づくりに寄与していると認められる建築物、工作物、まちなみ、その他景観づくりの活動等の事例を表彰することにより、市民並びに事業者の景観に対する意識高揚を図り、魅力あるうるま市の景観づくりに寄与することを目的として、「うるま市景観賞」を開催いたします。
重点地区は、本市を代表する優れた景観を有し、その優れた景観が観光などの資源として地域振興に寄与する可能性が高いと見込まれる地区を指定します。
また、重点地区に指定された地区は、全市の景観づくりに先駆けて景観誘導を進めるため、本市の景観づくりを牽引する役割を担います。 重点地区は、景観計画策定時に対象となる候補地を選定し、対象地区に関わる市民、事業者等の意向を踏まえ、実現に向けて検討を進めます。
沖縄県風景づくり推進協議会とは、「時間とともに価値が高まる地域づくり」ならびに「世界水準の観光地としての魅力づくり」を目的として、平成24年度に沖縄県が主体となって設立した協議会です。
本市においてはその設立趣旨に賛同し、同協議会が実施する下記の各種事業等を積極的に導入しながら、本市独自の事業とあわせて"うるまらしい"景観の創出・保全に向けて取り組んでいきます。
平成25・26年度
このページは都市建設部 公園整備課が担当しています。
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