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不法投棄対策について(改訂)
1.不法投棄とは
産業廃棄物や粗大ごみ、一般家庭ごみなが「決められた方法」「決められた場所」に、ルールに従って適切に処理することが守られず、みだりに路上、山林、河川、空き地などへ捨てる行為が「不法投棄」です。
▶車からのポイ捨ても不法投棄に該当します。法律では「道路交通法」における禁止行為です。(5万円以下の罰金)
2.廃棄物処理及び清掃に関する法律(抜粋)
第16条で「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない」と不法投棄を禁止しています。不法投棄は地域の生活環境や自然環境を脅かし壊す、悪質な犯罪であり許される行為ではありません!

防止するためには、不法投棄をさせない、見逃さない、できない環境づくりが大切。みんなで大切なうるま市を守っていきましょう。
3.市の取り組み
市では、不法投棄の拡大・未然防止のためパトロールや「ごみゼロの日(5月30日)」の関係機関との合同パトロール出発式、各種まつり来場者へ「不法投棄は犯罪です」ステッカー入りポケットティッシュ配布、市商工会加入事業者へチラシ配布を行っています。
また、自治会へ「不法投棄パトロール中」マグネットシート提供や市内郵便局車両へのステッカー装着による監視強化対策のほか、うるま・石川警察署とも情報共有や連携を積極的に行っています。
4.不法投棄を発見しときの通報手順
・発見時には、感情的に処理するのは危険なので、先ずは自分の安全を最優先行動しましょう。また自ら撤去や運搬することは避けましょう。証拠を壊したり、逆に「投棄者」と誤解される恐れもあります。
理由>投棄物の中には、釘・ガラス片・腐敗物・有害化学物質など触れると危険な物が含まれていることがあるためです。また、投機物を証拠として保管することがあるためです。
・現場を確認する時は、距離を保ちつつスマートフォンなどで写真撮影し、「発見日時・場所・規模」などを記録しましょう。車による不法投棄を目撃した場合は「車のナンバー」、「車種・色」、「発見した日時」、「不法投棄の場所」、「不法投棄された物」を記録保存しましょう。
理由>記録した情報は、後に役所や警察が調査を行う際の重要な証拠になります。
〇市役所担当課へ連絡する。
〇直接110番通報してください
5.土地・建物の所有者・管理者の不投棄対策
▶土地・建物所有者・管理者努力義務(廃棄物処理法)
不法投棄物は、投棄した者が適切に処理すべきですが「廃棄物処理法」第5条(清掃の保持等)で、土地又は建物の占有者(管理者含む)はその占有し、又は管理する土地又は建物の清潔を保つよう努めなければならない。と定めています。不法投棄者が不明なときは、最終的に投棄された土地・建物の所有者又は管理者が廃棄物を片付けることになってしまいます。自分の土地・建物は適正に管理して不法投棄からしっかり守りましょう。
▶処理責任の優先順位
1.投機者・共犯者→2.排出者(※1.2.のごみを出した者が特定できた場合)→3.その土地(建物含む)の所有者・管理者→4.行政(国、県、市町村)但し、1.2.3.の者が義務を果たさない場合→行政代執行(行政が代わりに強制的に実施し、その処理に掛かった費用を徴収する。※行政代執行法は、公益に著しく反する危険性が高い場合のみ適用される。)
▶対策例
1.警告看板等の掲示>不法投棄が多い場所へ警告看板などを掲示し、注意喚起する。
◎アドバイス>看板設置は、台風など飛散してケガや他人へ被害の原因にならないよう掲示。場所・掲示方法等に十分に注意してください。
2.防犯(監視)カメラの設置>不法投棄が多く、カメラが盗難されにくい位置に設置する。
アドバイス>設置する場合は、個人情報保護法などの点から「防犯(監視)カメラ設置(作動)中」などの看板設置をしましょう。
3.日頃からの清掃を定期的に行う>不法投棄の予防には、日頃の清掃が効果的でポイ捨て程度からの対応が大切。
◎アドバイス>ごみが投棄されると、便乗の投棄や投棄への罪の意識に対する心理的ハードルが下がり、投棄が繰り返される状況になります。その点からも土地(建物含む)の所有者・管理者は定期的な見回りや清掃を心がけましょう。
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