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更新日:2024年8月13日

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うるま市は宇都宮市と友好都市を提携しました!

 うるま市は、これまでの経済交流をきっかけにして令和6年8月3日に栃木県宇都宮市と友好都市提携をいたしました。宇都宮市においては、国内の都市と友好都市を提携するのは初めての取組となり、経済交流から始まり最終的には市民同士の交流を見据えた上で、地域力の向上が図られることを期待しております。

 

              【令和6年8月3日 宇都宮市内での調印式】

   調印式

 

 また、友好都市提携調印式に合わせて「ふるさと宮祭り」でのパレード参加やエイサー団体派遣、宇都宮市内各地で道ジュネーを実施してうるま市のPRをしてきました。宇都宮市民の皆様のSNSなどでも話題となっていて、広くうるま市を知ってもらいました!

 

パレード江洲 

   【ふるさと宮まつりでのパレード】          【オリオン通りでの道じゅねー(江洲)】

 

 

 

 さらに、半年で約227万人の利用者がいる先進的な公共交通機関である「ライトレール」もうるま市との友好都市提携仕様で運行しております。宇都宮市民の身近な公共交通からうるま市を知ってもらい、継続して認知度を上げていきます!

 

 

         【ライトレール車両基地でのうるま市ラッピング車両と実行委員会一同】 ライトレール

 

友好都市提携の経緯

 うるま市と宇都宮市は、平成27年度から職員レベルでの交流から始まり昨年度までに、佐藤市長のうるま市訪問、うるマルシェでの宇都宮フェアの開催、グリーンスローモビリティの貸与、市議会議員同市の交流、宮祭りへのエイサー団体の参加、栃木SCによる市内でのキャンプ実施など文化面や経済面での交流も多数行っている状況でした。 

 また、うるま市の農水産業の振興の拠点施設の「うるマルシェ」と、宇都宮市の道の駅である年間100万人の来場が見込まれる「ろまんちっく村」においては、同様の指定管理者が運営をしており、両市の農水産物及び物産の振興や販路拡大、産業振興の架け橋及び、双方の様々な事業のフィールドとして機能することも期待されています。

 以上のことから友好都市提携をきっかけにしてお互いが持つ資源や強みを提供し、市・企業・人との交流を深めさらなる両市の発展に寄与するため友好都市提携を締結する運びとなりました。

 

  ろまんち     マルシェ

    【栃木県宇都宮市「ろまんちっく村」】           【沖縄県うるま市「うるマルシェ】

 

友好都市提携した栃木県宇都宮市について【概要】

 宇都宮市は、明治29年4月1日より施政を開始し、面積416.85平方km、人口512,350人(令和6年7月1日現在)を誇り、中核都市として栃木県のみならず、北関東最大の人口となっており首都圏の市として10位の人口を擁します。

 Bリーグに所属する「宇都宮ブレックス」や、サッカーJ2に所属する「栃木SC」、プロサイクルチームの「宇都宮ブリッツェン」などのプロスポーツチームが本拠地として活動してます。

 また、ライトレールを中心とする公共交通システムが発展しており、農業ではイチゴや梨、お米、レタスなどの生産が盛んで北関東一の農業王国となっています。

参考⇒【宇都宮市公式Webサイト (utsunomiya.lg.jp)

 

ろご

 

今後の取り組み

 宇都宮市の佐藤栄一市長をはじめとする「宇都宮市・うるま市連携交流推進委員会」の皆さまが、令和6年9月1日に来市し、「うるま市エイサー祭り」で友好都市提携のお披露目を行います。同時に会場には宇都宮の餃子ブースも設置予定ですので、ぜひ会場に足を運んで宇都宮を感じてください!

 

※その他、友好都市提携がゴールではなく色々な取り組みをうるま市長 中村正人市長を委員長とする「うるま市・宇都宮市友好都市実行委員会」で検討しています。今後の取り組みに乞うご期待!

お問い合わせ先

経済産業部産業政策課

沖縄県うるま市みどり町一丁目1番1号うるま市役所 西棟1階

電話番号:098-923-7611

ファクス番号:098-923-7623

メールアドレス:sangyou-ka@city.uruma.lg.jp

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