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うるまの意味/市民憲章/市章/花木等/市歌/位置/面積
うるまの意味
珊瑚の島という意味で沖縄の美称である。また、景観の見事な沖縄の島々を示す言葉で、この4市町の海に面した素晴らしい景観を表し、新市が未来へ飛躍することと、美しい沖縄(4市町)の心を世界に発信することを願う。
市民憲章
市章の意味
うるま市の「う」の文字を図案化したもので、赤は太陽、緑は大地、青は海をイメージしている。豊かな自然の輪の中で市民の融和と平和を表現し、金武湾と中城湾に面して発展する「うるま市」の明るい未来と更なる飛躍を象徴する。
うるま市市章 平成18年3月1日制定
市の花木等(平成18年12月18日制定)
うるま市の「花」
サンダンカ
アカネ科。花期は周年。
沖縄三大名花の一つで、花が年に3回咲くとか三段に重なるようにして咲くから三段花とも言われる。花持ちが長く、公園や庭先などに年中咲いている。
花の色は数種あり、中でも鮮やかな紅色は沖縄の青い空に映えて美しい花である。
うるま市の「木」
リュウキュウコクタン
カキノキ科。クロキ(方言名:クルチ)
ヤエヤマコクタンとも言われ、昔から三線の掉の材料として使われている。民家の庭木や街路樹等として人気のある木である。
うるま市の「花木」
ユウナ
アオイ科。開花期は5月から10月。
亜熱帯から熱帯にかけて分布し、沖縄では海岸沿によく生えている。花は鮮やかな黄色で、昔は樹皮からとれる繊維や葉っぱを利用するなど生活に密着した花木であった。現在でも潮害防止や防風林として活用されている。
うるま市の「鳥」
チャーン
琉球王朝時代に中国から沖縄にもたらされた鳴き声の美しい鳥である。
王朝時代は、士族や王家の愛玩鳥で、戦争で絶滅の危機にあったが、奇跡的に合併前の具志川市(天願)と沖縄市(泡瀬)などで保護されていた。
平成3年に沖縄県の指定文化財の指定を受けた貴重な鳥である。
うるま市の「蝶」
オオゴマダラ
マダラチョウ科。
日本最大の蝶といわれ、大きな羽をゆったり羽ばたかせながら、ふわふわと優雅に飛ぶ。また、金色に輝く蛹も有名である。
うるま市の「魚」
マクブ
ベラ科。和名は、シロクラベラで成長すると体長が80cmにもなる。青を主体とした美しい紋様の魚で、沖縄から西部太平洋地域に分布し、白身で美味である。
沖縄を代表する高級魚の一つである。
うるま市の「貝」
トウカムリ
トウカムリガイ科。漢字では「唐冠貝」と書くように、中国の帽子に似ていることから名付けられた。
成長すると体長が40cmにもなる大型の巻貝でヒトデ等を食べることが知られており、うるま市の海域に生息している。また、昔から市内の聖域にある祠に祀られている。
市歌
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位置・面積
- 北緯26度22分45秒
- 東経127度51分27秒
- 最も高い場所 石川岳(204メートル)
- 最も長い川 天願川
- 流域面積:31.61平方キロメートル
- 川の長さ:12.20キロメートル
- 面積:87.03平方キロメートル
(国土地理院:平成26年全国都道府県市区町村別面積調)
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