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第66回水道週間がはじまります。
令和6年6月1日から6月7日までの期間、全国一斉に「第66回水道週間」が実施されます。
水は国民の生活に不可欠なものであり、その水の安定的な供給を目指してこれまで水道の整備が図られてきました。
現在ではほぼ全域にわたる普及率を達成し、今や水道は生活基盤として欠かせないものとなっています。
その一方で、水道施設の老朽化の急速な進行や耐震化の遅れ、人口減少に伴う料金収入の減少等の課題に直面していることも現実であります。
こうした水道を取り巻く時代の変化に対応し、将来にわたり持続可能な水道とするためには、水道の基盤の強化に早急に取り組む必要があります。
また、東日本大震災や令和6年能登半島地震等の近年の大規模災害等を教訓にして、災害に強い水道づくりや全国の水道事業者による被災地への広域応急給水・復旧体制整備など、災害対策、危機管理面の強化も必要であります。
こうした状況を踏まえ、水道の現状や課題につい理解を深め、今後の水道事業の取り組みについて協力を得るために「水道週間」を設け、関係者が連携して広報活動等を重点的に実施するものであります。
うるま市水道部では、市内小学校4年生への水道に関するパンフレット等の配布、市内公共施設でのポスターの掲示、本庁舎・水道庁舎での横断幕・懸垂幕の掲示を行います。
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