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【中部保健所管内】感染症発生動向調査情報
発生状況報告について
中部保健所管内の感染症の発生動向は以下のとおりです。
令和5年5月8日より新型コロナウイルスが感染症法上の第5類感染症へ移行しました。
それに伴い新規感染者数等の公表が全数把握(毎日)から、定点把握(週1回)となりました。
県内の感染症の発生状況
「新型コロナ感染拡大準備情報」が発出のお知らせ
新型コロナCOVID-19は感染力が強く集団生活の場では依然として感染が拡大しやすい感染症です。多くは軽症のまま回復されますが、高齢者や基礎疾患のある方においては重症化しやすく、入院患者についても増加傾向にあることから感染拡大防止のため注意点について県民への周知に協力いただきますよう併せて周知のほどよろしくお願いします。県内の感染症の発生状況は、以下をご覧ください。詳しくは県ホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。
国内で麻しん(はしか)の感染が確認されています
今年になって麻しんの発生が増えています。県内の麻しんの発生はありませんが、令和7年5月27日、他府県で麻しんの患者が発生していて、石垣島内で不特定の方と接触している可能性があることが公表されました。麻しんのウイルスは非常に感染力が強く、空気感染もあるため、手洗い・マスクのみでは予防できません。患者と接触したと思われる方々へ注意喚起として、情報提供がありました。
麻しんは発熱して医療機関へ受診して診断するのに2日かかり、その間知らないで不特定の方と接する可能性があります。那覇空港から離島の空港、島内の飲食店、宿泊施設スーパーなど接触した可能性の方も、今一度、MR予防接種履歴の確認をお願いします。
麻しんは、予防接種することにより病気を予防できます。今からでも定期の予防接種の対象者(1歳児・小学校入学1年前の幼児)は予防接種が済んでいるか確認し、未接種の場合は早めに予防接種を受けることを推奨します。
MR(麻しん・風しん混合)ワクチン定期接種対象者
1歳と小学校就学前の1年間の2回、はしかと風しんの免疫を獲得できるMRワクチン(はしか風しん混合ワクチン)を公費接種できます。お子さんが定期接種の年齢に達した際は、MRワクチンの予防接種をご検討ください。
- 第1期:1歳児
(生後12月から生後24月に至るまでの間にある者) - 第2期:小学校就学1年前の幼児
(5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学の始期に達する日の1年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にあるもの)
※対象期間が過ぎ、接種できなかったお子さんについては、健康支援課(感染予防係)までご相談ください。
- 麻しん・風しん(MR)混合ワクチンの予防接種について
- 麻しん・風しん(MR)の特例措置(令和6年度MRワクチン接種できなかった子への措置)
- 麻しん・風しん(MR)の行政措置予防接種(小学6年生までの予防接種を逃した子への措置)
関連リンク
- 令和6年度新型コロナウイルスワクチン予防接種について
- 新型コロナウイルス感染症対策特別サイト(外部サイトへリンク)
- 5類以降後の体制について(外部サイトへリンク)
- 5類以降後の感染対策のあり方(外部サイトへリンク)
- 新型コロナに感染した場合の備え(外部サイトへリンク)
- 発熱外来医療機関リスト(外部サイトへリンク)
- 抗原定性検査キットの購入方法(外部サイトへリンク)
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