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更新日:2023年12月7日

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土砂災害警戒区域の指定!

「がけ崩れ、地すべり」などのおそれのある区域を土砂災害防止法(土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律)に基づき、沖縄県が「土砂災害警戒区域」として指定します。

「土砂災害防止法」は、土砂災害(崖崩れ、土石流、地すべり)から国民の生命・身体を守るために、土砂災害が発生する恐れがある区域を明らかにし、危険の周知、警戒避難体制の整備などのソフト対策(土木工事によらない対策)を推進しようとするものです。うるま市内における「土砂災害警戒区域」の指定状況は、沖縄県のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧下さい。

「土砂災害警戒区域」は、急傾斜地の崩壊等が発生した場合に被害が生じるおそれがあると認められる区域です。
土砂災害を未然に防ぐため、住宅や職場周辺の土砂災害警戒区域を知り、備えることが重要です。

急傾斜地の崩壊(29箇所)

土石流(1箇所)

地滑り(2箇所)

土砂災害から身を守るポイントについて

土砂災害から身を守るためには、私たち一人ひとりが土砂災害に対して日頃から備えておくことが重要です。

住宅や職場の周辺が「土砂災害発生のおそれのある地区」かどうか確認しましょう。

普段から自分の家が「土砂災害発生のおそれのある地区」にあるかどうか、沖縄県やうるま市役所のホームページなどで確認しましょう。詳しくは、うるま市役所にお問い合わせください。

雨が降り出したら「土砂災害警戒情報」に注意しましょう。

「土砂災害警戒情報」は、大雨による土砂災害発生の危険度が高まったときに、市町村長が避難勧告などを発令する際の判断や住民の自主避難の参考となるよう、都道府県と気象庁が共同で発表する防災情報です。

土砂災害警戒情報が発表されたら早めに避難しましょう。

住宅や職場の周辺地域に土砂災害警戒情報が発表されたら、早めに近くの避難場所など、安全な場所に避難しましょう。
お年寄りや障害のある人など避難に時間がかかる人は、移動時間を考えて早めの避難を心がけましょう。
また、避難場所への避難が困難なときは、近くの頑丈なコンクリート建の2階以上に緊急避難するか、それも難しい場合はガケから離れた部屋など、より安全な場所に避難しましょう。

土砂災害警戒区域に関する注意事項について

警戒区域や特別警戒区域を越えて被害が出る場合がありますので、適切な避難行動をとるようお願いいたします。
警戒区域等の表示がない地区についても、土砂災害の危険がない地区とは限りません。詳しくは、うるま市役所にお問い合わせください。

お問い合わせ先

防災広報対策部危機管理課

沖縄県うるま市みどり町一丁目1番1号うるま市役所 東棟3階

電話番号:098-979-6760

ファクス番号:098-979-7340

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