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令和6年全国家計構造調査へのご協力をお願いします
全国家計構造調査とは
本年10月から11月までの2か月間、全国家計構造調査を実施します。
この調査は、家計における消費や所得、資産などの実態を明らかにすることを目的とする調査です。調査結果は、社会保障や福祉政策の検討など、国民生活に身近なさまざまな政策などに役立てられます。
うるま市では、基本調査で3調査区、簡易調査で3調査区が指定されており、その区域から抽出された72世帯が対象となります。
対象地域は以下の通りです。
基本調査:みどり町一~二丁目、字赤道、石川山城
簡易調査:みどり町六丁目、字兼箇段、石川嘉手苅
全国家計構造調査基準日
基本調査:令和6年10月1日現在によって行います。
簡易調査:令和6年10月末日現在によって行います。
調査の結果利用
調査結果は、社会保障や福祉政策の検討の基礎資料として利用されます。
- 介護保険料の算定基準の検討
- 税制改正に伴う政策効果の予測
- 生活保護の扶助額基準の検討
- 所得格差や資産格差の現状把握 など
調査事項について
本調査では、以下の事項について調査を行います。
【基本調査・簡易調査共通】
- 世帯及び世帯員に関する事項
世帯構成、世帯員の就業・教育状況、現住居の状況、現住居以外の住宅・宅地の保有状況 など
- 所得及び家計資産・負債に関する事項
年間収入、預貯金などの金融資産、借入金、企業年金掛金・固定資産税 など
【基本調査のみ】
- 家計収支に関する事項
自動引落しによる支払、口座等への入金(給与・年金等)、日々の収入と支出 など
調査の方法
調査の方法
【基本調査】
- 8月上旬に、調査員が調査対象となる地域の確認のため、全住戸に「地域用リーフレット」を配布しながら調査区の境界線の確認も行います。
- 9月中旬~下旬、10月下旬、11月上旬と3回に分けて調査員が調査対象に選ばれた世帯を訪問し、調査書類を配布します。
- 調査対象に選ばれた世帯は、インターネット回答、または調査員に提出する方法により調査に回答します。
【簡易調査】
- 9月上旬に、調査員が調査対象となる地域の確認のため、全住戸に「地域用リーフレット」を配布しながら調査区の境界線の確認も行います。
- 10月下旬~11月上旬に、調査員が調査対象に選ばれた世帯を訪問し、調査書類を配布します。
- 調査対象に選ばれた世帯は、インターネット回答、郵送提出または調査員に提出する方法により調査に回答します。
※調査の対象に選ばれなかった場合、調査書類の配布はありません。
調査員は必ず県知事の任命印が押された調査員証を身に着けています
住宅・土地統計調査員は、県知事の任命を受けた地方公務員の扱いになります。調査の際は必ず身分を証明する調査員証(顔写真付き)を身に着けています。
調査を装った「かたり調査」にはご注意をお願いします。
個人の情報は守られます
調査員やその他調査の関係者が、調査で知りえた情報をほかに漏らしたり、目的外に調査票を使用したりすることは固く禁じられています。また、調査によって集められた調査票の記入内容は「統計法」により厳重に保護されますので、安心してありのままをご回答くださるようお願いします。
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