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令和7年度沖縄県広域地震・津波避難訓練について【11月5日午前10時開始】
(参考)災害時情報提供アプリ「Safety tips」(PDF:897KB)
令和7年度沖縄県広域地震・津波避難訓練
うるま市は長い海岸線に加え、島しょ地域を有し、沿岸部の低地帯に市街地が形成されていることから、大津波が発生した場合に甚大な被害が予想されます。東日本大震災等を踏まえた、最大級の津波襲来を想定した訓練を実施することにより、低地帯の地域住民に対し、「津波襲来時には高台へ率先して逃げる」の意識付けを図るとともに、市内全域の保育所、学校(幼稚園、小・中学校、高等学校等)をはじめ、自治会(自主防災会)、企業、事業所、並びに市民が合同で訓練に参加することで、突発的な災害時における防災・減災への意識啓発、防災体制の向上を図ることを目的とします。
【訓練日時】令和7年11月5日(水曜日)午前10時00分~午前10時45分頃まで
※沖縄県下一斉訓練です。
【訓練場所・方法】各団体、事業所等で計画している地震・津波災害時における避難行動等を実施する。
【参加対象団体】住民組織(自治会・自主防災組織等)、学校施設(幼稚園・小中学校・高等学校・特別支援学校等)、保育施設、社会福祉施設、宿泊施設、観光施設、商業施設、各種事業所のほか津波避難対策を講じる必要のある公共施設など。
【訓練内容】
1.緊急地震速報対応訓練:情報伝達訓練・シェイクアウト訓練
2.津波災害広域避難訓練:津波避難訓練・安全確保訓練・その他任意実施訓練
【留意事項】
訓練の際は、市内全域において緊急情報の伝達訓練を実施するため、
<午前10時00分頃>防災行政無線から「緊急地震速報」や「避難情報」の訓練放送が流れます。
<午前10時03分頃>スマートフォン等へ「緊急速報メール」の訓練配信があります。
ご迷惑をおかけしますが、訓練の趣旨をご理解いただき、皆様のご協力をお願いします。
「緊急速報メール」は、マナーモード等設定時でも受信音が鳴る場合があります。
訓練概要
令和7年度沖縄県広域地震・津波避難訓練実施要領(うるま市版)(PDF:377KB)
詳しくはこちら➡【沖縄県HP】令和7年度沖縄県広域地震・津波避難訓練(外部サイトへリンク)
参加申込について(申込期限:令和7年10月17日まで)
参加申込書:様式1参加申込兼集約シート(エクセル:16KB)
申込先:うるま市役所総合防災課 メール(sougoubousai-ka@city.uruma.lg.jp)FAX(098-979-7340)
「様式1参加申込兼集約シート」に必要情報をご入力(ご記入)のうえ、上記申込先に10月17日までにお申し込みください。
訓練後アンケート(提出期限:令和7年11月7日まで)
アンケート:様式2アンケート(参加希望団体向け)(エクセル:60KB)
提出先:うるま市役所総合防災課 メール(sougoubousai-ka@city.uruma.lg.jp)FAX(098-979-7340)
QRコードからの回答もお待ちしております。
※QRコードで回答した方は、メールまたはFAXでの回答は行う必要はありません。
よくある質問
今いる場所は避難が必要?
津波災害警戒区域を「うるま市防災ハザードマップ」で確認してみましょう。指定緊急避難場所の
位置や海抜情報なども記載されているので、避難経路・避難場所の策定にもお役立てください。
いつまでに避難したらいい?
うるま市内の津波到達時間・水位などは下表のとおりです。(※沖縄県津波被害想定調査(平成25年3月)の津波浸水予測)
避難経路の考え方や注意点は?
〇海や川に向かって避難しない。
〇海岸と平行に移動しない。
〇避難中に危険がないかを考える。(例:避難経路の途中で、津波災害警戒区域に入っていないか など)
注意事項
〇指定緊急避難場所などへ訓練の協力依頼をしておりますが、必ずしも訓練で使用できるとは限りません。学校等は授業などでグラウンド・体育館を使用している場合があります。また、商業施設等では、営業の妨げにならないようご配慮ください。
お問い合わせ先