ここから本文です。
令和6年度うるま市国民健康保険収納対策緊急プラン
うるま市では「令和6年度うるま市国民健康保険収納対策緊急プラン」を作成して、国民健康保険税の未納者に対する指導を強化しています。保険税は期限内に納付いただくようお願いします。(令和6年7月3日作成)
資格・賦課の適正化
- 他保険加入者の把握に努め、早期に資格喪失届の提出を勧奨する。また、遅延者については、担当職員による調査等に基づき職権で国保資格を喪失させる。
- 所得未申告者へ電話等による申告勧奨を行い、保険税賦課の適正化を図る。
- 文書の返戻等により生活実態が確認できない被保険者については、居所不明者調査を行い、不現住を確定し、職権消除等の手続きを行う。
- 非自発的失業者の保険税軽減措置等の制度周知を図る。
口座振替納付の促進
- 国保加入等の窓口手続きに際して、マルチペイメント(ペイジー)口座受付サービスを活用した口座振替勧奨を徹底する。
- 口座振替原則化について、ホームページ等を活用して周知を行う。
滞納状況の解消
- 納税等お知らせセンタ-より初期滞納者への早期接触を図り、滞納の累積を防止する。
- 納税困難世帯については、資産状況・収入状況の把握に努め、生活保護等の支援が必要な場合は、うるま市パーソナルサポートセンター及び保護課への早期の相談を案内する。
- 納税等指導員を配置し、電話催告及び文書催告等の納付勧奨を実施するとともに、戸別訪問で滞納者との接触の機会を多く図り、納税指導を行う。
- 徴収体制の強化の取り組みとして、担当職員・納税等指導員の会議を毎月開催し、ノウハウ及び情報等の共有を図る。また、勉強会を随時実施し、徴収業務の向上に努める。
- 市町村アカデミー研修及び沖縄県・国保連合会主催の各種研修等へ積極的に参加し、職員の資質向上を図る。
- 11月・12月を市税等納付推進月間(国民健康保険税収納対策月間)として、集中的に収納対策の取り組むを実施する。
滞納処分の実施
- 納税課と情報交換を積極的に図り、連携して調査・捜索・公売等を実施する。
- 滞納者に対しては、実態調査・財産調査等で滞納者の資産状況や担税力の有無を確認し、預貯金、給与、軍用地料等の債権及び動産・不動産の差押え、車両のタイヤロックやミラーズロック等を実施する。
お問い合わせ先