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医療費助成に係る適正受診のお願い
適正受診とは
現在、休日や夜間において、軽症の患者さんの救急医療への受診が増加し、緊急性の高い重症の患者さんの治療に支障をきたすケースが発生しており、そのことが病院勤務医の負担が過重となる原因のひとつにもなっています。また、休日・夜間は医療機関に支払われる医療費も高く設定されており、窓口負担も高くなります。
必要な人が安心して医療を受けられるようにするとともに、最終的に保険料や窓口負担として皆様にご負担いただく医療費を有効に活用するため、医療機関の適正な受診をお願いします。
かかりつけの医師を持ちましょう
本当に必要とする人が安心して救急医療を受けられるよう、正しい利用をお願いします。同じ病気で複数の医療機関を受診すると医療費を増やしてしまうだけでなく、重複する検査や投薬により、かえって体に悪影響を与えてしまうなどの心配もあります。何でも相談できる『かかりつけの医師』持ち、早めの受診を心掛けましょう。
子ども医療電話相談『#8000』を利用しましょう
夜間・休日にお子さんの急な病気で心配になったら、まず、小児救急電話相談『#8000』の利用を考えましょう。小児科の医師や看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方などのアドバイスが受けられます。
子ども医療電話相談
電話:#8000(受付時間:平日午後7時~翌朝8時、土日祝日24時間対応)
ダイヤル回線、公衆電話、IP電話などのすべての電話:098-888-5230
詳しい内容については県内の小児救急医療を守るためのお願いをご確認ください。
お問い合わせ先