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「高齢者をまもる住宅火災の予防策」防火冊子について
総務省消防庁の平成30年統計によりますと、日本全国で発生した住宅火災による死者は946人で、このうち65歳以上の高齢者が668人で約7割を占めています。
うるま市消防本部では、高齢者の暮らす住宅からの火災を未然に防止し、防火対策の推進を図る必要性から、「高齢者をまもる住宅火災の予防策」として防火冊子を作成しました。
高齢者の住宅で実際に起こった火災を事例に、火災に至った原因や経過を示し、予防対策として作成しています。
なお、冊子に記載してあります火災事例や予防対策は、多くの事例からの一部であり、一度、ご自身の住宅内や外周りに危険個所はひそんでないか見わたして、日ごろから火災予防の対策を行いましょう。
防火冊子➡「高齢者をまもる住宅火災の予防策」(PDF:1,510KB)
総務省消防庁「住宅防火関係(外部サイトへリンク)・住宅防火映像(外部サイトへリンク)」「火災予防等(外部サイトへリンク)」
高齢者世帯の防火診断について
うるま市消防本部では、高齢者世帯からの火災を未然に防止するため、指導員として消防職員(職員証保有者)が住宅に訪問して、台所や暖房器具などの火の取り扱いや電気器具の使用状況を見せていただき、火災予防上の指導を定期的に行っています。訪問は、火災予防運動期間中などに自治会長と調整を行い、事前に連絡をいただいてから実施することとしていますので、ご理解とご協力をお願いします。
住宅用火災警報器の設置及び維持管理について
- 住宅用火災警報器について(うるま市消防本部)
- 住宅防火関係(外部サイトへリンク)(総務省消防庁)
住宅防火診断書
➡住宅防火診断書(PDF:280KB) ※印刷して、ご活用ください。
119番通報メモ
➡119番通報メモ(PDF:486KB)※印刷して、ご活用ください。
(通報時には、指令員からメモに記載しているもののほかに、必要なことを聞かれることがあります。)
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