高速道路の安全な利用
最終更新日:2022年05月25日
高速道路を安全・快適に利用するために
沖縄県の高速道路では、年間約60件の落下物による事故が発生しています。
落下物は、脚立、角材、ベニヤ板などの建築資材のほか、自動車部品や家庭用品があります。
エンジントラブルやパンクなどの故障も多く、特にタイヤのバ-ストは重大事故に発展するおそれが
あり、高速道路利用前に愛車を点検したり日ごろからシ-トベルトを確実に締めるなど安全対策をお願いします。
1.自動車に乗る前に積み荷をチェック
積載物の大きさは、道路交通法で制限されています。
積み荷はシ-トをかけ、ロ-プでしっかり固定し、制限を超える積み荷は道路管理者の許可を得て
赤い布を付けましょう。
2.車周りをチェック
故障は、日ごろから基本的な点検を行うことで防げます。
タイヤの空気圧、パンクしていないか、燃料は入っているか、オイル・ラジエ-タ-液の漏れはないか、
オイル・ク-ラントなどの交換を定期的に行いましょう。
3.命を守る!シ-トベルト
高速道路でも、乗車している全員がシ-トベルトを着用しましょう。
4.逆走は大事故につながります
(1)もしも逆走してしまったら
安全な場所に停車してハザ-ドランプを点灯させましょう。
乗車している人は全員、車から離れて避難し、110番に通報しましょう。
(2)もしも逆走している車を見かけたら
110番か#9910ガイダンス1で通報してください。
詳しくは
NEXCO西日本 のホームペ-ジをご確認ください。