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ご家庭でできる災害への備え(飲料水の備蓄について)
災害が発生すると・・・
大きな地震などが起きると、水道管が壊れる可能性があり、その場合には、ご家庭の蛇口等から水が出なくなり、トイレやお風呂などが使えなくなってしまいます。
また、下水道管についても同様に壊れる可能性があり、その場合には、下水道の使用を制限することがあり、トイレ等が使用できなくなってしまいます。
給水・復旧までには時間がかかります!
災害時には、水道施設や避難所等において給水活動を行いますが、大規模な災害の場合には、すぐにはすべての市民の皆様にお水をお配りすることはできません。
災害時に備え、飲料水の備蓄を!
水道管の修理が終わるまでの間も水は必要ですが、特に飲料水は必要不可欠であり、災害に備え飲料水を確保しておくことが重要です。
1人1日3リットルの飲料水を3日分備蓄しましょう!
人間に必要な水の量は、1人1日3リットルです。この量を目安に、3日分の飲料水を保存しておきましょう。
- 塩素の消毒効果は、直射日光を避けて常温で保存すれば3日程度、冷蔵庫で保存すれば1週間程度持続します。日付をメモしておきましょう。
- 大規模な災害時には、1週間分の飲料水の備蓄が望ましいとされています。
洗濯・掃除・トイレなどに使う生活用水の確保
飲料水とともに生活用水の備えも重要です。日頃から水道水を入れたポリタンクを用意したり、浴槽に水を張っておくなどの対策をしましょう。
「いざ」という時に備えて、普段の暮らしのなかで常に水を確保するようにしましょう!!
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