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更新日:2023年12月7日

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期間の途中で退職した場合、給料から差し引かれていた住民税はどうなるのでしょうか

Q

12月に会社を退職しました。住民税は給料から差し引かれておりましたが残りの分はどうなるのでしょう?何か手続が必要ですか?

A

個人的に手続をすることはありません。勤めていた事業所から送付される「異動連絡票」に基づき処理を行います。
住民税は、6月~翌年の5月迄を1年として扱います。例えば、あなたが 毎月5,000円 給料から差し引きされていた場合、5,000円×12ヶ月=60,000円であなたの年税額は60,000円ということになります。
退職されるまでの7ヶ月分は給料から差し引かれてますが、残りの1月~5月の5ヶ月分はどうしましょう・・ということになります。この残り分については、退職時に一括で差し引いてもらうか、退職後ご自分で支払うか事業所と相談して下さい。
退職時に5ヶ月分、つまり25,000円をまとめて納付した場合は、それで納付済みということになりますが、差引きしなかった場合は、市役所から納付書を送付しますので期限内にお近くの金融機関で納付をして下さい。
但し、今年度の課税額60,000円は、前年1年間(1月~12月)の収入に基づき課税されたものであり、今回退職するまでに得た収入については、次年度に課税される場合がありますのであらかじめご了承下さい。

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