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原子力軍艦の寄港
本市、勝連半島の先端部に位置するホワイト・ビーチ地区は、神奈川県横須賀市、長崎県佐世保市とともに国内で原子力軍艦が寄港する米軍基地です。
同地区には、復帰後650回(令和6年3月31日現在)原子力軍艦が寄港しています。
平成20年中は寄港回数41回を記録。近年の記録だと平成21年は32回、平成22年は31回、平成23年は28回、平成24年は39回、平成25年は26回、平成26年は28回、平成27年は23回、平成28年は21回、平成29年は17回、平成30年は26回、令和元年は10回、令和2年は4回、令和3年は9回、令和4年は13回、令和5年は20回、令和6年は12回を記録しています。
本市は、これまで原子力軍艦寄港に伴う放射能漏れの不安や東日本大震災における原子力発電所の放射能事故の及ぼす甚大な被害から、原子力軍艦のホワイト・ビーチへの寄港中止を関係機関に要請しています。
また、原子力軍艦の寄港を容認している国の責任において避難訓練の実施や放射能防護器材等の整備を求めています。
原子力軍艦の寄港状況及び調査結果
平成16年以前、旧勝連町資料より
原子力軍艦の月別寄港回数
原子力軍艦の年間別寄港回数
文部科学省による原子力艦放射能調査
ホワイト・ビーチをはじめ、横須賀港、佐世保港における調査結果が公表されています。(外部サイトへリンク)
原子力軍艦のファクトシート
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