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トップページくらしの情報子育て・保育こどもの予防接種 > 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)のキャッチアップ接種について

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)のキャッチアップ接種について

最終更新日:2022年06月28日

HPVワクチンについては、ワクチン接種後の持続的疼痛が特異的にみられたことから、平成25年6月以降から、厚生労働省の勧告(平成25年6月14日)に基づき、積極的勧奨を一時的に差し控えていました。
その後、最新の知見を踏まえ、子宮頸がん予防ワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことや、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから、令和3年11月26日付け厚生労働省通知により、令和4年4月から定期予防接種の個別勧奨を再開する旨が厚生労働省より通知されました。
定期接種の対象であった方々の中には、HPVワクチンの積極的な勧奨の一時差し控えにより、接種機械を逃した方がいるため、公平な接種機会を確保する観点から、公費(無料)による接種機会を提供することになりました。

キャッチアップ接種の対象となるご本人と保護者の方は、厚生労働省作成のリーフレットをお読みいただき、ワクチンの有効性や安全性、リスク等について十分ご理解いただいた上で、接種についてご判断くださいますようお願いします。

※本市においては、今後キャッチアップ対象者へ接種のご案内を送付する予定です。
※ご案内が届く前に接種を希望する場合は、子育て世代包括支援センター(保健予防係 電話 098-989-0220)までお問合せください。

 ●厚生労働省作成リーフレット
  【平成9年度生まれ~平成17年度生まれ】までの女性へ大切なお知らせ
  医療従事者の方へ ~HPVワクチンに関する情報をまとめています~

 (関連リンク)
  厚生労働省 ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ ~キャッチアップ接種のご案内~
    沖縄県 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について 
 

対象者

接種日時点で本市に住民票があり、次の2つの条件を満たす方
  →平成9年度生まれから平成17年度生まれ(誕生日が平成9年4月2日~平成18年4月1日)の女性(※)
  →過去にHPVワクチンの接種が未接種、または合計3回受けていない
 

接種期間

令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間(令和4年度から令和6年度)
キャッチアップ接種の期間中に、定期接種の対象から新たに外れる世代についても順次対応とします。

(※)平成18年度生まれの方は令和5・6年度の2年間、平成19年度生まれの方は令和6年度の1年間
   接種できます。(令和7年3月31日まで)
 

実施医療機関

中部地区の指定医療機関は、下記PDFをご確認ください。
 
 令和4年度 個別予防接種医療機関一覧

 ※予約をする際は、親子健康手帳(母子健康手帳)を確認し、初回接種と同じ市種類をご予約ください。
 ※一覧表に記載されていない医療機関での接種を希望される場合は、事前に子育て世代包括支援センターまでお問い 
  合わせください。
 ※指定医療機関以外で予防接種を受けた場合、全額自己負担となることがありますのでご注意ください。
 

接種料金

無料
 

ワクチンの効果

同じワクチンの種類を3回接種
ワクチンの種類 接種回数 標準的なスケジュール
サーバリックス(2価) 3回 2回目:1回目の接種から1か月後
3回目:1回目の接種から6か月後
ガーダジル(4価) 3回 2回目:1回目の接種から2か月後
3回目:1回目の接種から6か月後
※シルガード9(9価)は接種対象外です。また、過去にシルガード9による任意接種を行った方は、キャッチアップ接種の対象年齢であっても、キャッチアップ接種として残りの回数を受けることはできませんのでご了承ください。
 

ワクチンの効果

公費で受けられるHPVワクチンは、子宮頸がんを起こしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。このことにより、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変(がんになる手前の状態)を予防する効果が示されています。接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がんそのものを予防する効果があることもわかってきています。
 

 リスク

ワクチンの主な副反応(接種後に起こりえる症状)
接種部位の痛み、赤み、腫れ、筋肉痛、関節痛、頭痛などが起こることがあります。まれに、思いアレルギー症状や、広範囲の痛み、不随意運動(動かそうと思っていないのに体の一部が勝手に動いてしまう)、血管迷走神経反射といった症状が報告されています。
 

子宮頸がん検診を受けましょう ~子宮頸がんの予防・早期発見のために~

子宮頸がんは、予防接種と定期的な検診で予防できるといわれています。
子宮頸がん予防ワクチンでHPVの感染を予防することに加えて、子宮がんを早期発見するため、子宮頸がん検診を定期的に受けることが重要です。
20歳になったら定期的に(2年に1回)、子宮頸がん検診を受けましょう。
 

HPVワクチン接種後に症状が生じた方に対する相談窓口及び救済制度について

○HPVワクチン接種後の体調不良等の気になる症状、医学的な内容について
 まずは、予防接種を受けた医療機関の医師へご相談ください。
 各都道府県において、「ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診察に係る協力医療機関」を選定
 しています。
 協力医療機関の受診については、接種を受けた医師またはかかりつけの医師にご相談ください。

  協力医療機関:琉球大学病院(麻酔科) 電話098‐895-3331(代表)

○不安や疑問があるとき、こまったことがあるとき
 ワクチン接種後の症状などに関すること
  沖縄県保健医療部・ワクチン接種等戦略予防班 098‐866-2013
 
 学校生活に関すること
  教育長保健体育課健康体育班 098‐866-2726

○HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談
 厚生労働省 感染症・予防接種相談窓口 050-3818‐2242
 受付日時:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(土日祝日、年末年始除く)

○予防接種による健康被害救済に関する相談
 うるま市子育て世代包括支援センターへご相談ください。
 保健予防係 098‐989-0220
 受付日時:午前9時から午後5時 (土祝日、年末年始除く)
 
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このページは市民生活部 健康支援課が担当しています。

〒904-2214 沖縄県うるま市安慶名一丁目8番1号健康福祉センター うるみん3階
TEL:098-973-3209   FAX:098-974-4040

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