うるま市では以下の方を対象に、おたふくかぜ予防接種の助成を行っています。
令和5年4月1日~令和6年3月31日まで
うるま市に住民登録がある1歳児(2歳のお誕生日の前日までに接種して下さい)
※おたふくかぜに自然にかかったことがある方や、予防接種をすでに済ませている方は、接種する必要はありません。
指定医療機関での個別予防接種になります。
予診票は、指定医療機関窓口に用意されています。
接種を希望する方は、事前に予約をし、接種をしてください。
今回の予防接種は、予防接種法に基づかない法定外の予防接種であり、うるま市が独自で行う(行政措置による)予防接種となります。そのため、予防接種による健康被害が起きても、予防接種法に基づく救済を受けることができません。行政措置予防接種に起因して死亡または身体障害を被った場合には、うるま市予防接種事故災害補償規則に基づく補償を受けることができます。そのほか独立行政法人医薬品医療機器総合機構に対し、疾病に対する医療費、医療手当、障害年金、障害児養育年金、遺族年金、遺族一時金、葬祭料給付等の請求ができますが、その請求は健康被害を受けた本人またはそのご家族が直接行うことになります。これらの点を十分ご理解した上で、お子様への接種の判断をお願いいたします。
※おたふくかぜ予防接種については、明らかに免疫機能に異常がある病気をもっている、または副腎皮質ステロイド剤や免疫抑制剤の投与を受けている方も、接種を受けることができません。
※水ぼうそう予防接種については、明らかに免疫機能に異常がある病気をもっている、または副腎皮質ステロイド剤や免疫抑制剤の投与を受けている方も、接種を受ける前に医師とよく相談する必要があります。
注射部位の赤み・はれ、発熱や軽度の耳下腺のはれ、発疹、じんましん、かゆみを認めることがありますが、これらは通常、数日以内に自然に治るので心配はいりません。重い副反応として、非常にまれですが、ショック、アナフィラキシー様症状、無菌性髄膜炎、急性散在性脳脊髄炎、脳炎、脳症、急性血小板減少性紫斑病、難聴、精巣炎の報告があります。接種から2~3週間後に、頭痛、嘔吐などがみられた場合は、ワクチンによる髄膜炎発症の可能性があるので注意しましょう。接種後、高熱などの異常がみられた場合は、医師の診察を受けましょう。
おたふく風邪ウイルス(ムンプスウイルス)によって引き起こされます。ウイルス感染後、2~3週間の潜伏期を経て、両方または片方の耳下腺(耳の下からほほにかけて)がはれます。はれは痛みますが、赤くなったりはせず、3日くらいでピークを迎え、1週間から10日程度で消失します。その他の症状としては、発熱が多く、頭痛、倦怠感、食欲低下などもあります。感染しても症状がでない方が30~40%います。合併症としては、無菌性髄膜炎、難聴(多くは片側性で回復は見込めない)、脳炎、膵炎などがあり、思春期以降にかかると精巣炎や卵巣炎をおこすこともあります。
おたふくかぜワクチンを1回接種した人のうち、90%以上の人に免疫ができ、おたふくかぜにかからなくなったり、かかっても軽くすんだりします。
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このページは市民生活部 健康支援課が担当しています。
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