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高齢者等へのインフルエンザ予防接種助成について
うるま市では、高齢者等を対象にインフルエンザ予防接種(定期接種)への助成を行いますので、下記のとおり御案内いたします。
インフルエンザ予防接種は、個人の重症化予防を目的としており、自らの意思で希望し接種を行います。そのため、接種を受けることは強制ではありません。接種を希望される方は、ワクチンの効果と副反応について十分理解された上で、予防接種を受けてください。
実施期間
令和6年10月1日~令和7年2月28日まで
対象者
うるま市に住民登録があり、下記1から3のいずれかに該当する方が対象になります。
- 65歳以上の方
- 60歳以上64歳以下で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障がいがあり、身の回りの生活を極度に制限される方
- 60歳以上64歳以下で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいがあり、日常生活がほとんど不可能な方
※ 2、3については、身体障害者手帳1級に相当する方です。
接種回数
1回(2回目以降の接種は全額自己負担)
接種費用
自己負担額:1,000円(接種費用:5,000円程度) ※生活保護受給者は無料です。
接種を受ける際に必要なもの
本人確認ができるもの(マイナンバーカード・運転免許証・健康保険証など)
※上記対象者の2または3に該当する方は、本人確認ができるものに加え身体障害者手帳など。
※生活保護受給者は、本人確認ができるものに加え生活保護受給証明書または生活保護医療券。
※予診票は医療機関にあります。
接種方法および接種場所
下記の指定医療機関一覧より希望の医療機関へ事前に予約し、予防接種を受けてください。
※予診票は医療機関にあります。
※県外や離島等での接種を希望する場合は、事前に届出が必要です。詳しくは健康支援課感染予防係へご相談ください。
予防接種が不適当な方
● 明らかな発熱を呈している方(37.5℃以上)
● 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
● ワクチンの成分において、重度の過敏症の既往歴がある方
(全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難などアナフィラキシーを疑わせる複数の症状)
● 上記以外で、医師が接種不適当と診断された方
接種後の注意と副反応について
接種後30分はその場で健康観察をすること、接種後数日間に胸痛、息切れ、ぐったりする、その他症状があった場合は医療機関を受診しましょう。主な副反応として、接種後に接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱等があります。また、重篤な副反応として、アナフィラキシーがあります。(詳しくは、使用するワクチンの副反応について医療機関へご確認ください。)
予防接種健康被害救済制度について
予防接種は、感染症を予防するために重要ですが、稀に健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が起こることがあります。予防接種による健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済が受けられます。申請手続きについては健康支援課感染予防係へご相談ください。
関連リンク
✜厚生労働省ホームページ
お問い合わせ先