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『うるま市新水道ビジョン』及び『うるま市水道事業経営戦略』
『うるま市新水道ビジョン』及び『うるま市水道事業経営戦略』を策定しました
現在の水道事業は、安全で安心な水道水の安定供給に必要な施設の老朽化が進み、施設の「建設」から「維持・更新」へと移行しています。また、東日本大震災などの経験を通して、災害時にもライフラインとしての役割を果たせるように、水道事業に対して社会的関心が高まっています。
こうした中で、老朽施設の計画的な更新や災害等に備えた施設の耐震化、災害対策など、安全で強靭な水道、そして、人口減少に伴う水道料金収入の減少が予測されるなかでも健全かつ安定した事業運営が維持できるように、将来にわたって持続可能な水道事業が求められています。
このような水道事業を取り巻く環境の変化や今後の水道事業の課題に対応するため、本市水道事業の現状を分析・評価した上で、厚生労働省の「新水道ビジョン」を踏まえ、「うるま市新水道ビジョン」として策定(平成31年3月)しました。
また、今後の水道施設の更新需要を把握し、今後の経営見通しを予測しながら、持続的な水道事業経営を行うための指針として、健全経営への取り組みのあり方、方向性を示すことが重要です。そこで、総務省の「経営戦略策定ガイドライン」を踏まえ、将来にわたって安定的に事業を継続していくための中長期的な経営の基本計画として「うるま市水道事業経営戦略」を策定(平成31年3月)しました。
「うるま新水道ビジョン」で掲げた「安全、安心な水道水を安定的に供給し、快適な市民生活を支えます」の基本理念の実現に向けて、施策実施のための財源を確保するとともに、経営の効率化や健全化を図り、安定した経営に取り組みます。
新水道ビジョン・事業計画・経営計画の関連性
本市水道事業のマスタープランである「うるま市新水道ビジョン」においては、基本理念を「安全、安心な水道水を安定的に供給し、快適な市民生活を支えます」と掲げています。この基本理念の実現のため「安全」「強靭」「持続」の各理想像に施策目標、推進方策を設定し、効率的な運営及び経営基盤の強化に努めていくこととしています。この新水道ビジョンと経営戦略は、水道事業のマスタープランと経営計画という関係性があり、水道施設の耐震化計画や更新計画などの事業計画と合わせて、水道事業の運営を推進していくこととなります。
うるま市新水道ビジョン
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うるま市水道ビジョン(本編)分割ダウンロード
- 目次(PDF:508KB)
- 第1章、第2章(PDF:1,710KB)
- 第3章(3-1~3-7)(PDF:4,067KB)
- 第3章(3-8)(PDF:1,013KB)
- 第3章(3-9~3-12)(PDF:1,022KB)
- 第4章(PDF:1,273KB)
- 第5章、第6章(PDF:1,274KB)
- 第7章、第8章(PDF:997KB)
- 用語解説集等(PDF:1,040KB)
うるま市水道事業経営戦略
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