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うるま市食育推進計画について
毎年6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です♪
「食育」とは様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身につけ、健全な食生活が実践できる力を育むことです。例として健康寿命の延伸につながる減塩等の取り組みや、肥満の予防・改善につながる食行動をとれるようになること、食料の生産から消費に至るまでの成り立ちを知ることも「食育」になります。
ぜひ「食育月間」や「食育の日」をきっかけに、ご家庭や地域、会社や友人の方々などと、普段の食生活を振り返りながら「食育」に取り組んでみてください!
うるま市食育推進計画について
うるま市では、2018年(平成30年)3月に「第1次うるま市食育推進計画」を策定、「第2次健康うるま21」計画に盛り込み、食育を推進してきました。
2025年(令和7年)3月、社会情勢やこれまでの取り組みの成果を踏まえ、「第3次健康うるま21」を策定、「健康増進計画」、「食育推進計画」、「健やか親子21(母子保健計画)」を一つの計画としてまとめています。
『食を通じて、うるま市を元気に』を基本方針の一つに掲げ、市民一人ひとりが「食」を通して健康意識を高め、健全な食生活の実現と健康長寿を支える豊かな食文化の継承を目指します。
健康うるま21計画についてはこちら
食育推進の取り組み
食育は、乳幼児期から高齢期まで、家庭はもちろん保育所等や学校、行政、地域、生産者等の各関係機関において推進されています。健康支援課では主に青壮年期を中心に食育を推進しています。その取り組みについてご紹介します。
若い世代を中心とした食育推進事業
親子料理教室、お弁当づくり教室、おつまみ料理教室など、バラエティ豊かな料理教室を開催しています。
栄養バランスの良い食事や減塩、適正飲酒など生活習慣病予防のための食生活について楽しく学びます。そして、何より食は人生の楽しみでもあります。料理をする楽しみ、誰かと一緒に食べる楽しみを体験しましょう。夜間や早朝、休日に開催するなど、働き盛りである若い世代の方々が参加しやすいよう取り組んでいます。
CKD・糖尿病性腎臓病対策推進事業
皆さんは、日々の食事で「減塩」に取り組んでいますか?
「血圧高くないし、まだ若いから減塩なんてまだ必要ない」と思っていませんか?その考えはもう古い!
今や、減塩は乳幼児から成人、健康な方まで、万人に欠かせないものです。
食塩の摂りすぎは高血圧を招き、その状態を放置すると脳・心・腎など、さまざまな病気を引き起こすことが分かっています。今や国民病となったCKD(慢性腎臓病)もそのひとつ。それらの病気を予防するために健康支援課では減塩教室を開催し、減塩しても美味しく楽しい食生活を過ごせるような食育を推進しています。若い世代もぜひご参加ください♪
定例栄養相談
健康支援課では、個々の健康状態や食生活上の不安や悩みに応じ、栄養相談を行っています。
フードモデルや分かりやすい資料を活用し、どなたでも取り組みやすい食生活の提案をしています。
日時:毎週水曜日 場所:うるま市健康福祉センターうるみん 3階 対象:うるま市民(成人)
※予約制です。窓口またはお電話にてお問い合わせ下さい(Tel098-973-3209)
食生活改善推進員の養成・活動支援
うるま市には食生活改善推進員協議会の推進員である、食改(しょっかい)さんと呼ばれる地域の食育リーダーの方々がおり、食育推進のボランティア活動を行っています。うるま市では食改さんになるための養成講座を開催しています。また、健康寿命延伸を目指し、食を通して健康づくりを行う食改さんの活動支援を行うとともに、行政や各関係機関と連携した食育を推進しています。
うるま市健康支援課公式キッチン(クックパッド)
クックパッドにて、うるま市健康支援課公式キッチンを開設しています!
ご家庭で手軽に作れる料理や、市産・県産食材を使った料理など、日々の食卓が楽しくなるようなレシピをご紹介します。ぜひ皆さんの健康づくりにお役立ていただけると幸いです。
お気軽にご利用ください♪
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