最終更新日:2016年12月26日
麻しん(はしか)や百日せきのような感染症の原因となるウイルスや細菌、または菌がつくり出す毒素の力を弱めて予防接種液(ワクチン)をつくり、これを体に接種して、その病気に対する抵抗力(免疫)を作ることを、予防接種といいます。「予防接種」に使う薬液のことを「ワクチン」といいます。
すべての病気に対してワクチンがつくれるわけではありません。細菌やウイルスなどの性質によってつくれないものもあります。
お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する免疫は、百日せきでは生後3ヶ月までに、麻しん(はしか)では生後12ヶ月までにほとんど自然に失われていきます。そのため、この時期を過ぎると、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けとなるのが予防接種です。
子どもは発育とともに外出の機会が増え、感染症にかかる可能性も高くなります。予防接種に対する正しい理解の下で、お子様の健康にお役立てください。
定期予防接種は法律に基づいて、市町村が実施している予防接種のことです。
任意予防接種は、定期予防接種以外の予防接種のことです。努力義務規定がなく、個人の希望により受ける予防接種です。
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このページは市民生活部 健康支援課が担当しています。
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